社長日記

京都呉服青年会50周年

先日ブログにて紹介しましたように、『京都呉服青年会50周年記念式典』が
「ちもと」にて行われました。

OBの方々の参加が26名。現役が23名の総勢49名のたいへん盛大な会となりました。

式典含め、3時間半ほどでしたが、OBの方々とも親睦を深められ、有意義なときを過ごすことが
出来ました。

なにより私が一番うれしかったことは、ほとんどの方が羽織、袴で集ったということです。
特に現役メンバーは23名中、19名が黒紋付姿でした。
なかなかこういう機会には巡りあえません。

ほぼきもの生活の私も、こと黒紋付を着たことは、結婚式、社長就任式、葬式の生涯3度しかなく、
今回で4度目でした。貴重な経験でした。

黒紋付を借りた人がほんの数名で、ほとんどのメンバーが自前の黒紋付で臨み、、
これを期に作ったメンバーもいて、さすが呉青会らしいなと感心しました。

総会後、宮川町、祇園へと繰り出しました。

その様子は、さながら、歌舞伎役者がマクドナルドのCMで黒紋付を着て歩く場面のようで、
たいへん気分が良く、爽快でした。

スタイル、顔は別としまして・・・(笑)

とにかく無事に50周年記念事業が終えられて、本当によかったです。

節目の50年。

来年はこのメンバーで、きもの業界に大きな一石を投じる何かが仕掛けられたらと
勝手に考えています(笑)

こんなに素敵な会、もっともっと盛り上げて、きもの業界を、京都を、日本を元気にするぐらいに
ならないかなあと妄想しています。

45歳で卒業の会ですので、60周年では卒業してて、49歳、70周年では還暦前の59歳。
100周年はもう89歳になっているから、出席は難しそうですが、
いつまでも元気に存続する会であって欲しいと心より願っています。

だってこんなに素敵で楽しい会ないですもの。

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