社長日記

きもの三昧

11月3日は『きもの三昧』の1日でした。
朝から仏光寺にて『洛趣会』
京都の老舗の様々なお店が、「お売り申さず、お褒め下され」の趣旨にて、こだわりのお品をお見せする特別な会です。
すごいお客様の数で、入るまで並び、入ってからもたいへん混んでいて、改めてステイタスのある会だなあと思いました。
特に「たち吉」さんの設えと「野口」さんの色留袖、「寺内」さんの時計は心に残りました。

次に、京都産業会館にて『きものサローネ』
各社様々な提案で、力が入っていました。上では、「西陣織」の見本市もあり、元気をもらいました。
総じて、特徴のある展示や商品をされてるところは心に残りました。商品のよさはもちろんですが、
陳列の仕方や見せ方は参考になりました。同じような展示ブースで光るようにするには・・と考えさせられました。

昼食後、京都文化博物館にて『京の小袖』展。
ため息が出るほどの素晴らしい小袖の数々。参考になる柄、取り方のものがたくさんありました。
私は絞りのきもの専門なので、特に安土桃山時代の小袖、辻が花に魅せられました。
もう出来ない技術のものもあり、今の技術でどのようにすれば・・・と考えるようなきものがたくさんありました。

今後、こんな数の小袖が揃うことは、まずないんじゃないかと思います。会期中の前半、後半できものが
入れ替わるので、もう一度見に行きたいと思っています。超おすすめ、必見です!

上の階では、現代のきもの「染と織の美」を見ました。どの作品にも、すべて参考小売価格を出されていて、
先進的だなあと思いました。どのように価格設定をしたのか、聞いてみたい衝動に駆られながら、会場を
跡にしました。いろいろなきものを見られて、たいへん参考になりました。

その後、京染会館にて田畑コレクション『輝ける京染の美』
現在のきものと昔の小袖の共演。小袖や古布の保存状態の良さに感動。
個人所蔵でこんなに持ってらっしゃるのはすごいです。いいもの見せて頂きました!

「文化の日」に、古いきもの、新しいきものと、素晴らしいきものを見られて幸せでした。
後にも先にも1日でこんなにたくさんのきものを見ることはまずないでしょう。
京都のきものの底力を実感しました!

どこに行ってもたくさんの人で、きものを楽しんでいました。
やっぱりきものはいいなあ。

『きもの三昧』の1日でした。

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