男のきもの

上の画像は、右から　男の子初着、男のきもの、男の羽織、男ものの竜巻着尺と角帯です。
初着は１昨年生まれた息子のためにつくったものと同じものです。
当時、時間をかけ、生地、図案、色を考え、製作しました。販売するつもりはなかったのですが、
おかげさまで好評をいただきまして、製品としてつくった次第です。
私物ですし、価格のことを考えずにつくったものですから、技法、色数等、こだわりの初着です。
世の中にない「男の子の初着」だと思います。

中央の２枚、松川取りのきものと、ひょうたんなまずの羽織は、私の昨年の社長就任の記念に
職人さんにつくってもらった私物で仕立上がりのものです。
下絵職人さん３人から下絵を募り、何枚も検討し、色を考え、約１０ヶ月かかってようやく仕立て上がってきました。
当社がお世話になっています職人さんの技術が結集した、たいへんおもしろいきものと羽織です。
１０月から袷の時期に入りますが、袖を通すのが楽しみです。

世間ではシルバーウィークですが、本日から１週間、九州へ出張します。
テレビで見てると渋滞がひどいみたいで、たいへんです。

それでは、また１週間後にＵＰ致します。