社長日記

飾りつけと曳き初め

昨日、北観音山の飾りつけと曳き初めがありました。
ここ最近、飾りつけの時に雨が降ったことがなかったので、
手間がかかりたいへんです。

下水引(したみずひき、山のまわりの飾り)は『関帝祭』と呼ばれている作品で、総刺繍の素晴らしいものです。
全部で4面(東西南北)あり、たいへん古く、糸浮きが目立ってきてます。
1昨年に新しいもの(復元)を発注し、出来上がりは今から6年後。つまり8年納期です。
気が遠くなります。

天水引(てんみずひき、屋根の下の飾り)は『雲龍図』です。
アップはこちら。

目も刺繍もド迫力です。

飾りつけ完了です。雨よけのため、カッパをつけています。

雨のなかの曳き初めの北観音山です。

南観音山です。カッパつけてませんけど、大丈夫なのでしょうか。
潔いですね。

放下鉾です。カッパしてますね。
土砂降りにならなくて良かったです。
それにしても雨が多い・・・。

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