社長日記

京都呉服青年会

ご案内させていただきました『第6回京都呉服青年会有志の会』。
11月1、2日の2日間、全国からたくさんの呉服店の来場があり、
たいへん賑わい、参加メンバーはそれぞれよい出会い、良い商いにつながりました。
来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

さて、『京都呉服青年会』(呉青会)とはどんな会かといいますと、
同会の大先輩で、『銀座きものギャラリー泰三』のオーナー、高橋様のブログで
以前詳しく紹介されていましたので、ご参照下さい。

http://www.taizou.jp/blog/2010/03/post-384.php#more

私は27歳の時に『京都呉服青年会』に所属しまして、今年で12年になります。
この業界に入った瞬間に諸先輩方に誘われて、訳もわからないまま入会しました。
聞くと、かつて私の父も呉青会に所属していて、会長職まで務めたと知りました。

そのような会が今年で50周年を迎えました。
明日、夕方から鴨川沿いの『ちもと』にて記念式典、懇親会が行われます。
現役メンバーが23名、OBの方々が26名の総勢49名の参加です。
私も含め、役員は皆『黒紋付、袴』の第一礼装で臨みます。その他の現役メンバーも『色紋付、袴』の
略礼装で参加となります。OBの方も含め、参加者全員がきものはたいへん気持ちがいいです。

出席者ですが、たいへんありがたいことに、OBの方で、一番上の方が90歳!、現役の一番若手が26歳と、
年齢幅の広い式典になりますので、今から楽しみです。
昔の楽しかった話や苦労話等、おそらく今では想像できないスケールの話が聞けることと思います。
参加される方は、きものの良い時代、悪い時代の激動を乗り切った方ばかりなので、これからの
舵取りのヒントをいただけるかと、期待しています。

先輩方が頑張ってくださったおかげで今があります。会が50年続くというのはたいへんなことです。
今、現役メンバーが25名です。呉青会は45歳で卒業なので、現在35歳以下の人、今のままでいくと、
60周年には7名の現役メンバーということになります。私ももちろん卒業しています。

何とかして増員をしたいと会員みんなが願っています。京都でどなたかいらっっしゃいましたら、
ぜひお声がけ下さい。お待ちしております。

会の様子はあまり乱れてなかったら(笑)、ブログにてアップするようにします。

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