社長日記

綿麻浴衣展示会

先日の京都での『浴衣早期受注展』に引き続き、福岡での『移動市』を行い
帰って来ました。

まだまだ寒い日が続いていますが、例年この一番寒い時期に浴衣の発表があります。

今回は綿麻浴衣の新作発表ということもあり、全国から多数の呉服店が
来店されました。我が社にとって、一年間の展示会で、一番多い来客のある月が
数年前から2月になりました。綿麻浴衣をやり始めたからだと思います。
今年も例年にもましてのご来店を頂きました。

展示会の様子を少し・・・

やはり雪花絞浴衣は圧倒的なスピードでなくなっていきました。
半年間ずっと販売せずにためているのですが、わずか一軒の加工先さんにお願いして
いますので、この数をご用意するのが精一杯です。
同じ柄が二反と出来ないのも特徴です。同じように染めていても微妙に色の入り方や、
柄の大きさが変わるため、基本的に追加はとっていなくて、現品のみの対応です。
素晴らしい技術で、いつ見ても感心させられます。ある意味、柄数は無限ですので、飽きません(笑)

上の画像にも出ていますが、先日ご紹介した『雪花絞カラフル』はたいへんな
人気で、予想以上の反響を頂きました。

新規の呉服店も数軒の来店があり、CMや書籍等のメディアの力、ありがたさを感じました。

綿麻浴衣を発表してから8,9年経つと思いますが、あの時やり始めてやっと今があります。
もっともっと良い浴衣を世に出し続けたいです。

消費者の方、気になられましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。弊社は小売はしておりませんが、
全国の呉服店を通じてご覧いただけます。

浴衣展をされる呉服店さん、twitterで相互フォローして情報を拡散して、お客様に知っていただく方法も
あると思います。一緒にやりましょう!
twitter @shibori529 フォローしてみて下さい。

昨年の話になりますが、繊研新聞社発行の『季刊 きもの』冬、第182号のP65~P66に弊社の記事が
掲載されています。HP上では、あまり内容が載っていませんが、一応URLを。
http://www.senken.co.jp/kimono/
是非書店でご覧下さいませ。

話しがあちこち飛びましたが、弊社の綿麻浴衣、是非一度お試しを!

コメント

  1. この綿麻を取り扱い始めた経緯や、ゆかたの取り組みも、
    ぜひ講義でお聞きしたいところです!

      • fujiishibori
      • 2011.02.14 6:16pm

      私に講義ができるか不安ですが、そのあたりのことも含めて
      お話できればと思っております。

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