藤井絞が所属しております「京都染色美術協会」(美協)と「京鹿の子絞振興協同組合」がそれぞれ主催する展覧会が3月17日(土)、18日(日)の2日間、開催されます。まずは美協の【京都染色美術展】のご案内から。
『建仁寺塔頭・両足院』にて、京友禅、京鹿の子絞、京繍の伝統的工芸品を中心とした現在の最高峰の染色技術で表現した【振袖】【羽織】の2点を16社が出展し、競演致します。協力出展して頂きます【西陣手織協会】6社の帯の展示もあり、染・織の共演も見所となっております。
続きまして【京鹿の子絞工芸展】のご案内です。
こちらは『みやこめっせ』1階・第2展示場にて、京鹿の子絞を中心とした絞り染めのきもの、帯、小物の展覧会です。現在の絞り染めの最高峰の技術で表現された作品が集結致します。弊社も様々な種類の作品を出展致します。また、卓越した技術を持つ伝統工芸士による実演もたいへん見応えがあります。
この2日間は京都中で様々なイベントが開催されます。すっかり暖かくなり春の訪れがそこまで来ている京都で、たくさんの文化に触れて頂ける機会です。是非足をお運び下さいませ。たくさんの皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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